マンション売却の心得|一宮市の不動産(土地・戸建・マンション)売却、購入、相続対策、有効活用のご相談なら株式会社リアルアイ

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マンション売却の心得

市場価格をしっかりと把握する

何処の業者に頼んでも、ここだけは同じ話になると思います。
不動産には相場があります。
マンションにおいても、近隣の成約事例や新築供給数、そしてエリア(学区内等)の強豪物件有無等、市場を無視した価格設定は、成約できるものを売れなくしてしまう恐れがあります。

リアルアイは、マンション売却依頼をいただく際に、過去のデータ、市場動向、そして今後想定される経済状況等を踏まえた提案をしています。
そのため、査定価格は全体的に厳しい数字をお出ししていることもあります。
一方、他社は?

受託する際の情報入手経路が違うのかもしれません。
…誰でも高く売りたい
…そして早く売りたい

そう思うのは言うまでもありません。 

居住中の場合…

居住中の物件となると、私生活を覗かれる形になってしまいます。
ある意味仕方のないことですが、空き家物件との大きな違いは、生活感を上手に見せることで
売りやすくすることにつながる場合もあります。

但し、昨今のコロナ禍で、煩わしいことはできれば避けたいという売主様が増えているのでしょうか?

市場で出ている物件の大半が、「リフォーム済」
売主様個人がリフォームをされているケースもありますが、
大半は、業者買取後、リフォーム再販売を行っているケースが散見されます。

この場合、業者は利益を乗せて販売しますので、
エンドユーザーの方が売却する場合、
通常の市場価格よりも安価に売却をすることになってしまいます。

せめて、一般の方が内見を希望された場合に備え、断捨離 、大掃除をお願いします。
一時的でも、洗濯物を見せない工夫も必要だと思います。 

空き家の場合…

リアルアイで鍵を管理させていただいております。
鍵は大切な財産の入り口になるもの…

基本、他社がご案内するケースでも貸し出しは極力行わず、立合いをしております。
また、コロナ禍においては、感染予防のため、内見終了後、手を触れるような場所のアルコール消毒でのふき取りを行い、次の方が気持ちよくみていただけるよう段取りをしています。

※他社様が内見をした際に、「鍵の管理がずさん」「通電したまま(通常はブレーカーを落としています)」「開けた窓が放置され雨水が室内に侵入…」というようなトラブルも生じています。リアルアイはそのようなトラブルがないようにチェックしております。 

また、可能であれば、汚れた個所のクリーニングや、場合によってはクロス等の貼替を提案させていただくこともあります。
現状のまま、売却できるようにするためにも必要最低限の提案をさせていただいております。 

絶対ダメ!一括査定サイト…

マンションに限らず、一括査定サイトの利用はおススメしていません。
何故なら、「高く売り出す」こと=「高く売れる」ではないからです。

現にあった本当の話です。
弊社で専任媒介契約をいただいた物件には、6社の不動産業者が競合しました。

A社(大手)=査定価格2000万円
B社(大手)=査定価格2300万円
C社(中小)=査定価格1900万円
D社(個人)
査定価格2700万円
E社(中小)=査定価格3000万円
 

そしてリアルアイは⇒査定価格1800万円、売出し提案価格2200万円

一番高かったE社の査定価格は、どう見てもおかしな数字だと思います。
D社においても、購入検討顧客がいるという触れ込みでしたが、実際に受託後資料送付をするもナシのつぶてでした。

大手2社に至っては、全く問い合わせもないまま、弊社の売り出し提案価格で成約となりました。

査定とはそういうものです。 

最近では、【地域相場を知る】と称して、その地域の価格相場を公表しているサイトもあります。実際、公表されている相場だけが価格査定の根拠ではありません。
著しく安く出ているものもあれば、著しく高く出ているものも…

その地域を知る、そのマンションを知る営業がきちんと把握できているのでしょうか? 

大手は担当を選べない…

リアルアイの代表取締役 伊藤は元大手不動産仲介会社出身
大手の基本は、担当エリア制でその地域の担当は、会社で決められたものが基本。
担当を選べるのは、紹介の場合、既存契約顧客等の場合位で、依頼者から見れば、最初のきっかけはあくまでも店舗主体になってしまいます。

なので、できる営業に当たればラッキーですが、できない営業に当たると…
本当にアンラッキーです。

中小業者なら、業者を変えれば済む話も、同じサービスを受けられると思って依頼した担当者が知識も経験もなかったら…損をするのはお客様です。

税金のこと…聞いてすぐに回答ができるのでしょうか?
経済のこと…聞いてすぐに満足な情報が得られるのでしょうか?

「わからないこと」を「わかりませんのでお時間下さい」と回答できる営業マンはほとんどいません。
 
なので、ほとんどの若手営業は、業者買取再販のできる物件に注力します。

リアルアイは、基本エンドユーザー向けの営業に特化しています。
どうしても業者の方が有利と判断しない限り、業者買取をお勧めしていません。  
※実際にあった本当の話です。
お客様はネットによるお問い合わせをされ、経験の浅い担当が接客することになりました。なかなかお客様のニーズを引き出せないまま、案内を繰り返します。
いざ、「これは…」という物件情報があった際に、その購入検討顧客は言い出します。
「これって価格交渉できますか?」と。すると、「まずは交渉します」と持ち帰ります。極端にかけ離れた指値です。
これが査定価格などを考慮した価格であれば、許容範囲ととらえますが、価格についてのことは、できるだけ面前で対応をすることが常識。しかし、電話で簡単に済ませようとします。

決まるものも決まりません。
この担当に、売依頼をしますか?絶対にお勧めしません。
上司がサポートするのでしょうか?
一人で完結できない営業にお任せするのはいかがなものか?と思います。
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